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カレーライスと日本人

2011.07.25 13:40|カレー
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図書館で借りた本。
またまたカレー関係です。

インドにはカレーライスという料理は存在しない、
というのはよく知られた話。

では何をさしてカレーというのか、インドをめぐるカレー研究から、
カレー粉誕生のイギリスへ飛び、カレーが入ってきた大正・明治の日本の歴史を追いかけ、
なぜ日本人はカレーが大好きなのかを検証しています。





インドからイギリスに伝わり、イギリスでカレー粉が生まれ、
日本でカレールウが生まれ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンが入る
という日本のカレーライス誕生物語にはワクワクしました。

大量に作れて、ひと皿で飯もおかずもすむカレーは軍隊で重宝され、
軍でカレーの味と作り方を覚えた青年たちが農村に広められたという説も。

また輸入品のC&Bのカレー粉を増量材で水増ししようという研究から、
国産のS&B印カレー粉が生まれたとか。

伝統的な日本料理だと思われている、
テンプラ、寿司、味噌、醤油も外国から入ってきたもので、
その受容性の高さこそが日本料理なんだなーと。

ただ中国から入ったラーメンが、
インスタントラーメンとなって中国で売られるようになるように、
日本のカレーもインドで売られることがあるかもしれない。


歴史やら文化やらいろいろ経由してカレーライスが誕生した
と思うと、奥の深さにびっくりしたり、なかなかの名著だと思います。
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