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カレーライスと日本人

2011.07.25 13:40|カレー
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図書館で借りた本。
またまたカレー関係です。

インドにはカレーライスという料理は存在しない、
というのはよく知られた話。

では何をさしてカレーというのか、インドをめぐるカレー研究から、
カレー粉誕生のイギリスへ飛び、カレーが入ってきた大正・明治の日本の歴史を追いかけ、
なぜ日本人はカレーが大好きなのかを検証しています。





インドからイギリスに伝わり、イギリスでカレー粉が生まれ、
日本でカレールウが生まれ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンが入る
という日本のカレーライス誕生物語にはワクワクしました。

大量に作れて、ひと皿で飯もおかずもすむカレーは軍隊で重宝され、
軍でカレーの味と作り方を覚えた青年たちが農村に広められたという説も。

また輸入品のC&Bのカレー粉を増量材で水増ししようという研究から、
国産のS&B印カレー粉が生まれたとか。

伝統的な日本料理だと思われている、
テンプラ、寿司、味噌、醤油も外国から入ってきたもので、
その受容性の高さこそが日本料理なんだなーと。

ただ中国から入ったラーメンが、
インスタントラーメンとなって中国で売られるようになるように、
日本のカレーもインドで売られることがあるかもしれない。


歴史やら文化やらいろいろ経由してカレーライスが誕生した
と思うと、奥の深さにびっくりしたり、なかなかの名著だと思います。
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7/24(SUN) @奈良white room

2011.07.21 09:17|カレー
もう10年になるんだね~
っていう、お友達が増えてきて、
年を取ったんだなぁと思う反面、私は幸せもんだなぁと。

そんなお友達のお誘いで、
久々に奈良でカレー出店です!

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7/24(sun)@奈良white room
Bounce Out

19:00 - 2:00
1.000yen (W/1Drink)

Masaki Morii a.k.a Miyabi M (M2Soul/Deep Dress Music)
DJ SATOSHI / TETSUKI

日曜ですが、19時からなので、
サクっと飲みがてら来てもらえれば☆彡

お待ちしてまーす!

東京カレー紀行

2011.07.20 09:53|カレー
昨年は彼だった旦那さんと、東京へ。
メインは、2次会余興でもあったプロレスですが、
サブメインは、カレー!

1日目は、中野の南印度ダイニング

ブランケットメンバーキム兄さんと、妊娠中の奥さんノリピーと。
癒やし系夫婦*

ランチセット、本日はヨーグルトライス
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スペシャルランチ
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ナンは1枚まで、おかわりOKで、男性陣はペロリと食べていました…
ヨーグルトライスは、カレーに合わせると不思議に美味しかったです。

インドの家庭的雰囲気なお店。
お客さんも、結構入っていました☆彡



2日目は、銀座のナイルレストラン

こちらは、1949年創業、日本最古のインド料理専門店なんです。
お店に入ると、元気なおじさんがお出迎え~。

1番人気のムルギーランチを注文~
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全部混ぜて召し上がれ、とのこと。
チキンは、ほろほろ。さらさらカレーもコクがありました。
ただ、結構お値段お高め(1500円)。

でも、プロレスを見た後16時くらいに行ったにも関わらず、
何名もお客さんがいたくらいなので人気のようです。



そして3日目は、神保町ボンディへ。

古本屋の奥にある、このお店。面白いです。
開店直後に入ったのに、もう満席近かったです。

野菜カレーと、ミックスカレーを注文。
まず、蒸かしたジャガイモとバターが出てきます。
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お腹空いた~と、ばくばく食べるとカレーが食べれません。
カレーのボリュームもすごい!
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大盛りにしようとしてた旦那さんと、
止めといて良かったね…という程、お腹いっぱいになりました。

ここのカレー、本当美味しかった!
私のカレーとは違って欧風ですが、負けた~と思いました。

持ち帰りもありましたが、来ないと食べれない感を持ちたくて止めに。
しかし、京都に帰ってから、早速食べたくなってます…
おそるべし、ボンディ。



…という感じで、東京でカレーは大満喫しました!
旦那さんの親戚に、私のカレーも食べてもらえたし♫

また友達の結婚パーティーで行くときまでに、
色々調査して、再満喫したいと思います!

あまカラ抄

2011.07.07 11:48|
“食が合う”
ってのは、一緒に暮らしていく上で不可欠。

うちの人が、こんな本をくれました。
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信頼できる雑誌「あまから手帖」の前身となるもの。
全3巻あります。

昭和26年から43年まで小さな雑誌「あまカラ」に掲載された、
食べものエッセーを三冊にまとめた、とっても素敵な本。


学者・評論家、多士済々の著者群が、
おのおの興味深い話柄をひっさげ、
「食」にまつわる人生の一断面を語っています。

その中にも、カレーにまつわる記事が。


井上靖氏の「ほんとうのライスカレー」は、
田舎で祖母が作ってくれたカレーが今だに忘れられなく、
今だに、他のカレーをライスカレーと呼ぶことはない、と。

私は反対にどうもお母さんのカレーが苦手で(ごめん、お母さん)、
自分でカレーを作り始めたのですが、
やっぱ男の子は、お母さんやお婆ちゃんの味が好きなようですね。



また清水幾太郎氏の「カレー中毒」は、
無償にカレーが食べたくなる原因は、
陸軍微員としてビルマにいたとき食べた、インドカレーだと。

このカレー、御飯がカレーで炊かれており、
香料と鶏の足が入ったものらしいです。
早速、今晩作ってみよっと。



あまから、と言えば、中学校のバスケ部時代の帰り道、
「あまから~」と言って、アイスにポテトチップスと買い食いしてました。
家でも夕飯をペロリ。本当よく食べたなぁ・・



解題に書いてある、蔵原伸二郎氏のコメント。
読んだ後、生きていることが何とはなしにうれしくなる。
うん、いい言葉です。

食べたいものを食べれる世の中。
感謝して、いただきます、していきたいです。

カレーの歴史

2011.07.03 16:03|カレー
夏の暑さの中で食欲がなくなったときでも、
カレーなら食べてみようという気になることがあります。

暑い国・インドで生まれたカレーは、夏を乗り切るのにふさわしい食事。
今回は、そんなカレーについてのお話です。


★カレーの歴史
カレーの歴史はとても古く、紀元前2500年、
インダス文明初期の時代にまで遡ると言われています。

どのような食事であったかはわかりませんが、そのころのインドでは、
既にカレーに使われるスパイスが栽培されていたとか。

インダス文明が衰退して後、紀元前300年ごろからは、
その後の支配者アーリア人の食文化の中に取り入れられていきます。

そして、貿易が盛んだったこの国の食生活がアジアの諸国へ。

さらに時間をかけて、15世紀ぐらいには東南アジアの諸国は、
どこでもカレーを食べるまでに広まっていったようです。


★日本のカレー
1863年幕府の遣欧使節の一人、三宅 秀は、
フランスに向かう船の中にいました。

そこにはインド人も同船していたようで、その食事ぶりを見て、
「飯の上に唐辛子細身に致し、芋のどろどろのようなものをかけ、これを手にて掻きまわして手づかみで食す...」
と記しています。

見たこともないカレーと、インド独特の食事作法に対して、
当時の日本人がひどく驚いた様子が見て取れます。


また、幕末には外国人居留地で暮らすイギリス人を通して、
ヨーロッパ風のカレーも伝えられていたようですが、
当時カレーを知ってたのは、外国人に接する機会のある、ごく一部だけ。

一般の日本人にも知られるようになるのは、
明治時代に入ってからのことでした。

明治5年には、「西洋料理通」「西洋料理指南」という2冊の本が出版され、
そこにはカレーのレシピも紹介されています。


日露戦争では、陸海軍で兵士達の食料として、カレーが採用されました。
一度に大量につくることができて、日持ちがして、
しかも栄養を補給するには最適な食事だったからです。

そして、戦場でカレーを食べた兵士達が家に戻って各家庭にも普及し、
明治時代後半には庶民的な飲食店でも扱われるようになっていきます。

ちなみに海軍でカレーを食べた習慣は海上自衛隊にも引き継がれ、
いまでも毎週金曜が「カレーの日」になっているそうです。

大正時代に入ると、玉葱、人参などの野菜も使われるようになり、
いまのカレーに近いものになりました。


お店もいくつかできましたが、特に有名なのは、新宿中村屋のカレーです。

1927年、日本に亡命中だったインド独立運動家、
ラス・ビバリー・ボースを保護していた創業者の相馬愛蔵が、
ボースの助言で本格インド式「カリー・ライス」を作ったのが始まりとか。

最高の食材でつくった中村屋のカレーは、
当時としてはかなり高価なものでしたが、
それでも多くのファンが付いたと言います。


★カレーは健康にいい
こうして日本に定着したカレーですが、カレーにはたくさんのスパイスが入っています。
スパイスにはそれぞれの効能があることが知られていて、主なところは、次のようなものです。

・ターメリック(鬱金 うこん)鎮痛、二日酔いなど
・コリアンダー(胡子 こずいし)胃の薬、かゆみ止めなど
・クローブ(丁字 ちょうじ)消化機能促進、消炎など
・シナモン(桂枝 けいし)、肉桂(にっけい)胃の薬、風邪など
・レッドペッパー(蜀椒 しょくしょう)咳止めなど
・フェンネル(茴香 ういきょう)去痰、胃の薬など
・カルダモン(縮砂 しゅくさ)胃の薬など
・クミン(馬芹 うまぜり)胃の薬など
・ナツメグ(肉豆蒄 にくずく)胃の薬、下痢止めなど


カレーは、暑い国・インドで生まれた食べもの。
カレーの辛さは、汗を排出し、新陳代謝を促し、食欲を増進させてくれます。

蒸し暑いこの時季、そして夏本番のこれから、
もっとカレーを楽しみましょう☆彡
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